皆さんこんにちは!
ファン急増中の親方日記久しぶりの投稿です(笑)
今日は最近問い合わせの多いコーキング(シーリング)の劣化について軽くお話ししましょう。
シーリングとは簡単に説明すると・ゴム・とでも言いましょうか。そのゴムにも色々な材質が有り、一般的なのがシリコンですよね。しかしシリコンの上には塗装がかけれません。何故か?説明めんどいんで省きますね!(笑)
主に一般住宅の外壁にはサイディングボードが貼られてますよね?サイディングにも色々とあって新品の時に現場塗装をする物や工場で塗装をされている物、窯業系サイディングと呼ばれタイルのような見た目手触りのものから多種にわたります。その中でシーリング材の役割を簡単に言えばサイディングとサイデイングのジョイント部分を塞ぎ水の侵入を防ぐ役割が彼らの主な仕事ですよね。しかしシーリングといっても所詮はゴム。。。と言うとシーリング屋さんに怒られそうですが(笑)
タイル調や工場塗装のサイデイングだとシーリングは化粧シールと言い、上から塗装をかけずにむき出しのまま仕上げる事が多々あります。しかしシーリングむき出しだともちろん雨や紫外線にさらされる事になりますよね。だからむき出しの化粧シールの時は変性シリコンと呼ばれるシーリング材を使用します。この変性シリコンはシリコンなのに塗装がかけられる優れものです。そんな変性シリコンはウレタンコーキングに比べて紫外線や雨などにたいしての耐候性が高いのが特徴です。だから新築住宅のシーリング材には変性シリコンが多いのですね。
しかし皆さん業者からコーキングを打ち換えた方が良いですよと言われるがままに依頼していませんか?上記のように変性シリコンなら間違いはない!って事はなく、外壁の素材・サイディング・ALC・コンクリート・木材・そしてそれら外装材の下地が何であるか?をお客様にしっかりと説明してくれる業者に依頼をしてみて下さいね!
塗装は建物や色んな部材を劣化から守ってくれる事は当たり前の話ですが、たかがコーキングされどコーキングだと足立は思っています。何故ならコーキングとはシート防水や塗膜防水と同じく防水工事に分類される雨漏りの番人なのですから!
そんな足立塗装では腕の良いシーリング職人をお客様の大切なお家を守る為に伺わせますよ!
もっと詳しく書きたいけど。。。続きが気になる方は足立塗装までお電話くださいね!!